kohaku coffe

今回は５月にOPEＮしたばかりの”kohaku coffe”に行ってきました。

この”kohaku coffe”はコーヒー豆を自家焙煎されています。赤外線焙煎機を使用し、焙煎したものを挽いてハンドドリップでいれています。

ご夫婦２人でされていて、ほっと落ち着ける空間でした。お二人は滋賀県出身ではなく千葉県から移住されてきたそうです。

ゆっくりしてほしいという思いが詰まった素敵なお店でした。

📍滋賀県長浜市湖北東尾上町197

建物は湖周道路沿いにありますが、駐車場は離れたところにあるため少し迷うかと思いますが

駐車場は広いスペースです。

お店のインスタグラムに駐車場の案内があり、私もインスタグラムを参考に車でいきました。（１度通り過ぎてしまいましたが・・・。）

白鳥のロゴが入った看板が目印です。

駐車場からお店まで小道を歩いています。その小道を歩くのも風情があって琵琶湖を近くに感じられます。お店の周りは住宅しかなく、市街から離れた場所にあるためとても静かな場所です。

店内に入ると靴を脱いで店内に入ります。民家の一部を改装されており誰かのおうちにお邪魔しているような雰囲気。また、木をふんだんに使われているため木のぬくもりも感じられます。

入口から見た真正面に大きな窓がありそこから琵琶湖や山が一面に見ることができました。

大きな窓の前にカウンター席があり、椅子が３脚と長椅子が１脚、大きなテーブル席が１つと小さなテーブル席が１つ。どの席も琵琶湖を眺められるように配置されていました。

私は窓際のカウンター席を選びました。目の前に広がる琵琶湖と山を眺められとても落ち着く景色です。

少ない席数だからこそ落ち着いた空間が流れており、心地よい雰囲気でした。

子どもを連れていきましたが、静かな環境だったので子どもを連れて行ったり、大勢で行くのには向いていないのかなと感じました。

コーヒーは豆から選択できました。それぞれどのような豆なのか紹介が記載されており、どのような味なのか想像するのも楽しい。

コーヒーはホットコーヒーだけでなく、カフェオレやアイスコーヒーもあります。また、コーヒーだけでなく紅茶もメニューにありました。

私がいただいたのはケニアのコーヒー豆で入れたコーヒーとガトーショコラです。本当はタンザニアのコーヒー豆が気になっていました、その日の分は売り切れてしまっていたので、同じように深めに焙煎されているケニアのコーヒー豆にしてみました。

いつも焙煎したての豆を利用されているため、今回のように時間帯によってはコーヒー豆が売り切れてしまっていることもあるとのこと。また、ハンドドリップで淹れているためコーヒーが出てくるまでに時間がかかりますが、その時間でさえもゆっくりと息をつける良い時間だと感じました。

コーヒーは苦さがほとんどなく紅茶のようですごく飲みやすかったです。

私コーヒーは飲みますが、どちらかといえば紅茶のほうが好きでコーヒーなら酸味が強いのは苦手でエスプレッソのような濃いものが好き。またブラックコーヒーではあまり飲めずカフェオレやカフェラテにしていつも飲んでいますが、今回私が選んだケニアのコーヒー豆はコーヒーが苦手な方もブラックのまま飲めると思います。

ガトーショコラはほっこりするような程よい甘さ。ベリー系のソースが添えられているので程よい酸味も感じられます。

お店でもコーヒー豆を販売されていますが、前日までに連絡するとより新鮮なコーヒー豆を準備をしていただけるそうです。

また、コーヒー豆だけでなくカシューナッツなども販売されていました。

子連れには向いていないなと感じましたが、１人や２人でゆっくりとしたい！！という方にお勧めのお店です。また、コーヒー豆の種類も多く、次は違うコーヒー豆を試したいと思いました。

”ゆっくりしてもらいたい”というお二人の気持ちが店内の雰囲気や接客に表れている素敵なお店でした。